こんにちは!花田矯正歯科です!
今回は「小児矯正後の後戻りのリスク」について解説します。
- 子どもの矯正した歯並びを維持するためにはどうしたらいいの?
- 後戻りしてしまう原因は何?
- 小児矯正後の後戻りのリスクが知りたい!
上記のような悩みを解決できる記事となっております。
後戻りしないための予防法についても解説いたしますので、是非最後まで読んでいただければと思います!
========【もくじ】==========
1 小児矯正後の後戻りとは何か?
2 なぜ後戻りをしてしまうのか?
3 小児矯正後の後戻りを予防する方法はあるのか?
4 まとめ
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小児矯正後の後戻りとは何か?
矯正治療を終え、歯並びをキレイにした後でも、元の状態に戻ってしまうことを「後戻り」といいます。
矯正装置を取り外した後に歯並びが元の状態に戻る「後戻り」は、個人差がありますが、一般的に起こりうる現象です。
そのため、矯正治療で揃えた歯並びを持続させるためには対策が必要です。
なぜ後戻りをしてしまうのか?
後戻りの原因はいくつか考えられますが、主な要因は以下の通りです。
歯並びの安定していない
矯正治療を終えた後も、歯並びが完全に安定しきっていない場合、歯が元の位置に戻ることがあります。
歯の成長
小児矯正治療を受けた子どもは成長期にあり、まだまだ歯が成長する可能性があります。
成長に伴い、歯並びが変化することで後戻りが起こることがあります。
指しゃぶりなどの悪習慣
矯正治療後の歯並びを持続するためには、正しい習慣を身につけることが重要です。
指をしゃぶったり、うつ伏せで寝るなどの習慣は後戻りの原因となってしまうので、注意が必要です。
小児矯正後の後戻りを予防する方法はあるのか?
小児矯正後の後戻りを予防するためには、以下の方法が有効です。
保定装置(リテーナー)の使用
治療終了後、保定装置(リテーナー)という取り外しができる装置を使用することで、歯並びの安定化を図ることができます。
食事の時や入浴時を除いた定期的な装着と、メンテナンスが重要となります。
歯磨きの徹底
歯並びの安定化には口腔内の健康が重要です。
適切な歯磨きや定期的な歯科検診を行い、歯の健康を保つことが大切です。
定期的な歯科検診
治療終了後も定期的に歯科検診を受けることで、歯並びの状態を確認し、必要なケアを行うことができます。
まとめ
今回は、小児矯正後の後戻りのリスクとその原因や予防法を解説いたしました。
後戻りは、矯正治療後も保定装置を活用したり、悪習慣を改善するなどの対策を実施することで予防が可能です。
当院では、矯正後のメンテナンスや定期検診も行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
花田矯正歯科
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