
「子供の矯正をしたいけど、どんな種類があるの?」
「どの矯正が最も合っているのか知りたい」
こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな方に向けて小児矯正で扱う装置を3種類ご紹介していきます。
この記事を読むことで子供に適した矯正装置の知識を身につけることができるので、ぜひご一読ください。
子供の矯正で扱う装置
矯正と聞くと、ワイヤー型の矯正装置を思い浮かべる方も多いですが、技術の発展により、状況に合わせた装置の種類が増えてきました。ここでは3種類の装置をご説明します。

子供の矯正で扱う装置|①お口周りの成長を改善・促進
小さいお子様でも無理なくできる付け外せるマウスピース型の矯正装置をご紹介します。
・ムーシールド
受け口の原因となる舌や口腔周囲筋の状態を整え、反対咬合を改善する矯正です。
3歳から可能で顎の成長発育を促進することができます。
・T4K
TRAINER FOR KIDZの頭文字をとったT4Kは、癖がついてしまった舌の位置や口呼吸、舌の突き出しなどの悪癖を矯正し、顎の発育を促すための矯正です。6~10歳児が対象となります。
・マイオブレス
抜歯やブラケット(ワイヤー装置)を付けなくても、矯正装置が可能となる世界100カ国以上に広まっている装置です。
子供の矯正で扱う装置|②ブラケット矯正
専用のワイヤーで歯1本1本に力を加えて矯正していく矯正方法です。従来のようなワイヤー矯正をいやがるお子様も多いですが、今は透明で目立たない装置や歯の内側に装着することもできます。
子供の矯正で扱う装置|③マウスピース型矯正装置(インビザライン)
透明なマウスピースを使って歯を少しずつ正しい状態に整えていう矯正装置です。
取り外しが可能なため、食事や歯磨きをする際にストレスがかかることもありません。
小学中学年~高学年くらいの年齢のお子様が対象となります。
まとめ|子供の矯正をお考えの方は、歯医者に相談してみましょう!

今回は、矯正装置を3種類ご紹介しました。状態や時期によって最適な矯正方法は異なるため、まずは歯医者に相談してみることをおすすめします。
当院も今回ご紹介した矯正装置を取り扱っているため、お子様に合っている最適な矯正をご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。