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2025/09/22更新

姿勢が悪いと歯並びも悪くなる?体の歪みと顎の関係

「最近、歯並びが気になってきた」「顎がカクカク鳴るようになった」
――そんなお悩み、実は“姿勢の悪さ”が原因かもしれません。

スマホやパソコンを長時間使う現代では、知らず知らずのうちに姿勢が崩れがちです。
そして、その姿勢の乱れが、歯並びや噛み合わせに大きな影響を及ぼすことがあるのです。

本記事では、姿勢と歯並びの関係や、体の歪みがもたらすお口の健康リスク、自宅でできる噛み合わせセルフチェックまで、わかりやすくご紹介します。
「歯並び=歯の問題」と捉えがちな方こそ、ぜひご一読ください。

========【もくじ】=============

1 歯並びと姿勢の関係性
2 放置はNG!体の歪みが示すお口の健康リスク
3 噛み合わせのずれをセルフチェック〜自宅で出来る確認方法
4 まとめ

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■ 歯並びと姿勢の関係性


一見関係がなさそうな「姿勢」と「歯並び」ですが、実は深い関連があります。 

特に、猫背や首が前に出る姿勢が長く続くと、顎の位置がずれてしまい、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼすことがあります。 
骨格は全身でバランスを取り合っています。 

たとえば、背骨の湾曲が大きくなると頭の位置も変わり、それに連動して顎の位置がずれることがあります。
すると、上下の歯の噛み合わせがずれたり、片方の歯ばかりで噛む癖がついたりして、歯列が乱れてしまうのです。


放置はNG!体の歪みが示すお口の健康リスク

体の歪みを放置すると、単に姿勢が悪くなるだけでなく、口の中にも様々な悪影響が出ます。

片方だけの噛み癖

顎が左右非対称になり、歯列のバランスが崩れます。

顎関節症のリスク

顎のずれは、関節の炎症や痛みを引き起こす原因にもなります。

咀嚼効率の低下

歯並びが乱れると、食べ物をうまく噛み砕けず、消化不良や内臓への負担にもつながります。

このように歯の問題は見た目だけでなく、全身の健康にも関わるため、早期の対策が重要です。


噛み合わせのずれをセルフチェック〜自宅で出来る確認方法

自分の噛み合わせや顎のずれを簡単に確認できるセルフチェック法をご紹介します。


01.  鏡の前でリラックスして立つ
顔が左右対称になっているか、口元が片方に寄っていないかをチェック。

02.  軽く歯を噛み合わせてみる
上下の前歯がしっかり重なっているか、どちらかが出ていないか確認します。

03.  口を大きく開けて閉じる動作をしてみる
顎がスムーズに上下しているか、途中でずれたり音が鳴ったりしないかを観察。

04.  片側だけで噛む癖がないか思い出す
日常生活で左右どちらかの歯ばかり使っていないか、自覚がある方は注意が必要です。

少しでも気になる点があれば、歯科医院や整骨院での専門的な相談がおすすめです。


まとめ


姿勢と歯並びは密接に関連しており、体の歪みが顎や口元にまで影響を及ぼすことがわかりました。
正しい姿勢を心がけ、定期的なセルフチェックを行うことで、歯並びの乱れや口の健康リスクを未然に防ぐことができます。

健康は日々の姿勢と小さな気づきから。
美しい歯並びと正しい噛み合わせを守るために、今日からできることを始めましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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投稿者: 花田矯正歯科

見えない矯正歯科ガイド花田矯正歯科 尼崎スマイル部分矯正公益社団法人 日本臨床 矯正歯科医会
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