周りに気付かれないように矯正がしたい!
子供の矯正治療をしたいけど「周りの目が気になる」「違和感がある」などの理由で、嫌がるお子様に悩む親御様は多いのではないでしょうか。
従来は、主にワイヤーを用いた歯列矯正が一般的でしたが、現在はマウスピースを用いた心身ともに負担の少ない矯正方法がでてきたため、上記のような悩みを抱える方にも気軽に矯正をしていただけるようになりました。
当院でも、目立ちにくい矯正法のマウスピース型装置(インビザライン)を取り入れています。ワイヤー矯正にないメリットやデメリットがあるので、今回はポイントをまとめて紹介いたします。
■マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは
インビザラインとは、従来の矯正治療のようにワイヤーやブラケットを一切使わず、一人ひとりの歯型に完全に合わせた透明のマウスピース型の矯正装置です。2週間ごとに交換しながら歯に装着し、理想的な歯の位置へと動かしていきます。
■マウスピース型矯正装置(インビザライン)とワイヤー矯正の違い
インビザラインとワイヤー矯正の大きな2つの違いは、見た目と装着方法です。
インビザラインは透明なのに対し、ワイヤーは銀色で目立つ装置なので、装着しているのが他人からも分かります。
また、インビザラインは装着式で取り外しができますが、ワイヤー矯正は常に歯に固定されています。
■マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリット
①目立たない
歯を大切にする親御様は多いですが、ワイヤーが見える矯正を嫌うお子様も多いと思います。
インビザラインは透明のマウスピース型矯正装置なので、ワイヤー矯正に比べて目立ちません。
周りを気にせずに矯正治療ができるため、親御様だけでなくお子様も安心です。
②痛みが少ない
矯正治療は、今ある歯を強制的に動かす治療法なので全く痛みがでないということは現時点では存在しません。
しかし、インビザラインは10日~2週間で新しいマウスピースに定期的に交換し、ワイヤー矯正のように1ヶ月ごとに手で締めることもないため、痛みを感じづらく、中には全く痛みを感じなかったというお子様もいます。
※痛みには個人差があります。
③ストレスを感じにくい
「歯が磨きにくい」「食事がしづらい」「口内炎ができる」など、ワイヤー矯正に対し、様々なストレスを抱えるお子様がたくさんいます。
しかし、インビザラインはご自身のタイミングですぐに取り外しが可能なため、歯を磨く際や食事をする時にストレスを感じることがありません。
また、透明でワイヤー矯正に比べると柔らかい装置なので、ワイヤーが口腔内の粘膜を傷つける心配もありません。
■まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回はインビザラインについて説明しましたが、患者様一人ひとり持っている悩みは違うと思います。
お子様に合った治療法を提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
花田矯正歯科
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