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2022/10/26更新

歯周病でも矯正治療はできるの?




歯並びを整えるために、矯正治療をしようと思うけれど、歯がグラグラと動き出したり、歯茎に炎症があるといった歯周病のような症状があるので、治療ができないのではないかと不安に思われたことはありませんか。

実は、歯周病を羅漢されている人でも矯正治療を受けられるケースもございます!

こちらの記事では「歯周病と矯正治療の関係性とリスク」「矯正治療のメリット」などについて、詳しく紹介していきますので、最後までご覧いただけると嬉しいです♪

========【もくじ】==========

① そもそも歯周病とは?
② 歯周病と矯正治療の関係性とリスクは?
③ 矯正治療のメリットについて
③ まとめ

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① そもそも歯周病とは?

そもそも歯周病とは、歯茎に炎症が起こり、赤みや腫れ、出血の他に、歯茎が下がってしまったり、歯を支えている骨が溶けてしまう病気のことです。

初期症状として、歯茎の腫れや出血などが起こりますが、痛みがないため、罹患していることに気づくことができず、そのまま進行してしまうことが多く、放っておくと、歯が抜け落ちてしまうこともあります。

歯周病を引き起こすのは、プラークという歯垢が原因となります。
これは、歯垢の中にいる700種類もの細菌が、歯と歯の隙間にある歯周ポケットに入り込むことで歯茎に炎症や腫れ、出血を引き起こします。

毎日の歯磨きを怠ってしまうと歯周ポケットの中にプラークが溜まり、溜まった細菌が毒素を出して、血管や口を通って全身の不調を引き起こすことがあります。


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② 歯周病と矯正治療の関係性とリスクは?



矯正治療をおこなう際は、歯の位置を調整するため歯に力を加える必要があります。
その際に歯周病が進行していると、炎症反応を起こし、症状を悪化させてしまう可能性がございます。
そのため歯周病の進行度合いを診断した上で、治療内容について決めていきます。

上記より、重度の歯周病をお持ちの場合、歯周病が完治してから矯正治療を進めていく必要がございますが、軽度であれば、歯周病の治療と併行して矯正治療を受けることができますので、
「矯正治療を受けることができる状態なのか」とご不安に思われる場合は、お気軽にご相談ください。
 
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③ 矯正治療のメリットについて

歯並びが悪いと歯ブラシが行き届かない箇所がでてきて、プラークが溜まりやすくなります。
そこに細菌が繁殖しやすくなり、歯周病を引き起こしやすくなります。
そのため、歯周病の治療として、矯正治療をおこなう場合もあります。

矯正治療によって細菌が増えるのを抑えることができるだけでなく、かみ合わせを整えることで噛む力が均等になるため、歯を支える組織を守ることもできるのです!


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まとめ

記事を読んでいただき、いかがでしたでしょうか。

歯周病が理由で、矯正治療を受けられるのか気になる方は「歯周病があっても矯正治療を受けられるケース」もございますので、悩まれている場合は、是非一度当医院へご相談いただけますと幸いです♪

こちらの記事をお読みいただいて、矯正治療をおこなうきっかけになれば嬉しいです。

ご相談の際に、歯周病を予防するためのブラッシングや定期クリーニングについての説明などもいたしますので、
一緒に歯周病を改善しながら治療を進めていきましょう!

花田矯正歯科
住所:兵庫県尼崎市西大物町12-41 アマゴッタ5F
アクセス:阪神「尼崎駅」からスカイデッキ直結 徒歩2分
TEL:06-6482-4021
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投稿者: 花田矯正歯科

見えない矯正歯科ガイド花田矯正歯科 尼崎スマイル部分矯正公益社団法人 日本臨床 矯正歯科医会
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